【第2弾】各都道府県の新たな補助金(宿泊事業者向け)の活用法をお悩みタイプ別で紹介!

【第2弾】各都道府県の新たな補助金(宿泊事業者向け)の活用法をお悩みタイプ別で紹介!

 

既報の通り、観光庁から予算規模で1,000億円に上る「宿泊事業者による感染防止対策等への支援」が発表されました。

公表されている補助対象は下記の通りですが「ウチの宿では具体的にどんな活用ができるのだろうか?」とお悩みの方も多いことと思います。

そこで今回は貴館の課題(お悩み)に合わせて、補助金の有効な活用法やツールを紹介いたします。

「宿泊事業者による感染防止対策等への支援」
<補助対象>
①新型コロナウイルス感染症対策に資する物品の購入等
・感染症対策に用いられるサーモグラフィ等の必需品の導入費用
・感染症対策の専門家による検証費用 等
②前向き投資に要する経費
・ワーケーションスペースの設置や非接触チェックインシステムの導入 等

▶▶各都道府県の補助金に関する記事はこちらから

1.館内の「3密」回避対策に悩んでいる

新型コロナウイルスへの感染を防止するには、まず第一に「3密」空間を作らないことがポイントです。

貴館でもお食事会場の席数を減らしたり、席の間隔を開けるなどの対処を行っているかと思いますが、とは言えつねにお客様どうしの間隔を開けてもらえるよう配慮するのは大変です。

そんな時には、お客様ごとにしっかりと空間を仕切って、物理的にプライベートな空間を確保する施策が有用です。

Sticking Partition「庵-いおり-」

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今のお食事会場を、手軽に「密」回避空間に変身させられる「置くだけ」タイプの軽量パーテーション。

W1,200×H1,800㎜サイズで1枚・約3㎏というラクラク設置・取り外しができる軽さで、お客様のその日の組数や席数に合わせてお食事処や宴会場を自在に仕切ることができます。

デザインの自由度も高く、空間にぴったりのオリジナルデザインで制作することが可能。大規模な改装を行うことなく今の施設をそのままに、3密回避とプライバシーの確保が実現できるパーテーションです。

軽量パーテーション導入事例▶コロナ対策と宴会場のイメージアップを両立した【犬吠埼観光ホテル】

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2.衛生面を考慮して、非接触サービスを取り入れたい

新型コロナウイルス感染防止対策のもうひとつのポイントが、「非接触・非対面」。これを実現する最適解がデジタルツールの導入です。

これまで人の手でアナログ対応していた業務をデジタルすれば、感染防止に役立つ上に、お客様にも「不必要な接触を避ける心配りができている宿」としての安心感をご提供することができます。

ポケやど

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紙製の館内案内は日々の衛生管理にも手間がかかりますし、また多くの人が触れることから古びて清潔感を失いがちです。そこで紙を使用せず、お客様のスマホで読み取るスタイルのデジタル館内案内を導入してみてはいかがでしょうか。

紙とは違ってつねに衛生的な環境を維持することも容易で、お客様に安心してお使いいただける上、お客様にとって有用な情報を、紙の時代以上に多彩で幅広くご提供することが可能です。

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WEBアンケート

旅館・ホテルにとって貴重なお客様の声を集められるアンケート。しかしコロナ禍の中、衛生面からも紙に記入するタイプのアンケートがお客様から避けられてしまうのも事実です。

そこで、お客様ご自身のスマホから気軽に回答できるwebアンケートシステムの導入を検討してみてはいかがでしょう。

スタッフなどお客様以外が触れない衛生的なこのアンケートは、より気軽に回答できる選択式のため、アンケート回答率も向上。さらにスタッフによる回収や集計の手間も削減できます。

関連記事▶手軽ながらも、大幅な業務効率化を可能にする 「WEBアンケート」

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3.コロナ対策と同時に、業務改善も実現したい

この補助金を機に、これまで人の手でアナログ対応していた業務をデジタル化すれば、感染防止対策の数々を業務の改善・進化へと結びつけることが可能です。

お客様への安全と安心をご提供する取り組みが、そのまま作業効率や生産性のアップ、ひいてはコストの削減にも繋がる一挙両得の施策となりますから、このチャンスを見逃す手はありません。

ぜひこの機会に貴館の業務改善を実現してみてはいかがでしょうか。

SmaTalk Biz

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スタッフ間の口頭でのやり取りを減らし飛沫予防を実現するのが、ウィズコロナ時代のインカムシステム「SmaTalk Biz」。

連絡を取りたいスタッフがどこに居ても、対面することなくいつでも連絡が取れる上、音声とテキストで連絡内容がデータに残ることから「言った」「言わない」のトラブルを撲滅します。

またスタッフ間で簡単に情報が共有できますから、館内全体の作業効率の大幅アップにも貢献する社内コミュニケーションツールです。

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客室タブレット

紙製の館内案内の代わりに、館内施設やサービス案内から周辺情報までの幅広い情報のすべてを客室タブレットに集約!更新も簡単で、いつでもお客様に最新の情報を届けられます。

またお客様の「密集・密接」を防ぎたいという意向にも応えられるよう各施設のリアルタイムでの混雑状況も表示することができます。

さらに付帯施設の予約管理や、多言語対応機能も搭載していますので、インバウンド客をはじめ今後さらに多様化する個人客のニーズに応えるための「観光DX」の第一歩としても最適です。

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些細なお悩みやご相談でも、ぜひお気軽にお声がけください。

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