観光DX先進事例!観光型MaaS「TOHOKU MaaS」東北6県の旅がスマホでつながる・広がる

観光DX先進事例!観光型MaaS「TOHOKU MaaS」東北6県の旅がスマホでつながる・広がる

 

デジタルの普及浸透によって私たちの生活環境は大きく様変わりしてきています。これまでできなかったことがスマホひとつで簡単にできるようになった今、旅マエ情報の取得から旅ナカの楽しみ方、旅アトの情報発信や共有など、そのあり方も大きく変化しています。

旅とは人の移動そのものですから、交通システムとの連携がより拡大充実していくのは時代の必然でしょう。

また観光業界では今、観光DX(観光デジタルトランスフォーメーション)への移行が業界の大きな課題としてクローズアップされています。

今回紹介する「観光型MaaS」は観光立国をめざす国も積極的に推進している事業で、観光と交通の多彩な情報を共有することでより便利で豊かな旅の提供を目的とした観光DXの取り組みの一例です。

観光型MaaSは全国各地を舞台にさまざまな取り組みや実証実験が展開されていますが、今回は2021年4月1日~9月30日までの期間にわたり東北6県・8エリアを舞台として実施中の観光型MaaS「TOHOKU MaaS」を紹介します。

▶併せて読んで頂きたい注目記事▶今さら聞けない「観光DX」とは?デジタル社会化で旅館・ホテル業界も激変!

【CONTENTS(目次)】
1.スマホひとつで便利・快適をサポートする「TOHOKU MaaS」
2.旅マエから、東北を深くまるごと楽しめる
・旅マエの「調べる」「手配する」もカンタン!
・便利な交通チケットも利用して、移動もさらにラクラク!
・旅先で「食べる」「遊ぶ」「巡る」が、もっと楽しめる!
・さらに様々な便利機能を実装!
東北の旅をまるごと楽しめる企画が満載!

挿絵1.jpg

1.スマホひとつで便利・快適をサポートする「TOHOKU MaaS」

「東北デスティネーションキャンペーン」にあわせて運用をスタートした観光型MaaS「TOHOKU MaaS」は、スマホひとつで「便利で快適な東北の旅」をサポートするサービス。

JR東日本が、東北6県の各自治体や交通・観光事業者などの協力のもとに開発されたWebブラウザプラットフォームで、各県をまたいだ東北地方という広域なエリアを舞台としてお客様にストレスのない旅を楽しんでいただけるよう画期的な便利さを提供しています。

東北6県の旅のプランニングはもちろん観光情報発信や各種電子チケットの購入・予約手配、決済サービスなどをお客様ご自身の手持ちのスマホで完了できるという、東北の旅の強い味方です。

さらにこの「TOHOKU MaaS」を「新幹線eチケット」や「モバイルSuica」などと組み合わせて利用すれば、スマートフォンひとつで東北地方を広く回遊できるようになり、Withコロナ・ポストコロナにあっても、安心してシームレスな旅を楽しむことができます。

観光型MaaS「TOHOKU MaaS」概要
●提供期間
 2021年4月1日(木)~2021年9月30日(木)
●展開エリア
 青森県:青森・弘前エリア
 秋田県:秋田・男鹿および角館エリア
 岩手県:一関・平泉エリア
 山形県:置賜および庄内エリア
 宮城県:仙台・宮城エリア
 福島県:会津エリア

▶併せて読んで頂きたい注目記事▶一人一人に最適化した観光情報の提供へ「AIコンシェルジュ」と「Japan concierge」でwebサイトが進化する


2.旅マエから、東北をまるごと楽しめる

旅マエの「調べる」「手配する」もカンタン!

「TOHOKU MaaS」は、旅マエからそのメリットを存分に享受できるツール。訪れたい観光スポット情報はもちろん、それらのスポットを組み合わせたモデルコースを提供する「旅行プランニングサービス」機能を活用して、自分だけの旅行プランを組み立てられる上、移動時間も自動計算されるので、旅行プランの立案にとても便利です。

さらに「リコメンド機能」では、訪れる観光施設や体験メニューを楽しむための滞在時間も想定した上で、お勧めの旅程スケジュールを提案してくれますので、例えば旅行中にふいにできた空き時間なども有効に活用することができます。

便利な交通チケットも利用して、移動もさらにラクラク!

サイト上で簡単に乗車予約や決済が行え、行きたい観光地を自由に散策できる新たな乗合交通サービス「オンデマンド交通(予約制)」を4つのエリアで運行する他、JR他各社の乗り降り自由なフリーパスや高速バスの購入や予約、駅レンタカーなどの手配まで、これまで交通手段を一つ一つ調べて手配していた煩わしい手間も解消。

旅の日程に関わる交通手配をスマートフォンひとつで行えるようになりました。

挿絵2.jpg

旅先で「食べる」「遊ぶ」「巡る」が、もっと楽しめる!

もちろん観光そのものをもっと楽しめるサービスも充実。行きたい観光施設の入館チケットや、タクシーで巡る観光プラン「駅から観タクン」の手配、定期観光バスの予約・決済など、お望みの旅の楽しみを彩るお得で便利なサービス満載です。

提供内容はエリアにより異なります。また、一部開始時期や提供期間が異なるものがあります。

さらに全エリア共通の電子チケット「東北MaaSチケット」(1枚500円)は、レストランやお土産、観光施設など200以上の施設で利用可能。各種交通チケットと組み合わせれば、これまで以上に東北各地の魅力を深く・おトクに満喫することができます。

挿絵3.jpg

さらに様々な便利機能を実装!

各種のチケット購入時には、クレジットカードに加えて「モバイルSuica」や「JRE POINT(東北MaaSチケットのみ)」などでの支払いにも対応しています。

また「モバイル空間統計人口マップ」との連携によって、ご案内するマップ上の観光スポット情報とあわせて、周辺のおおよその混雑情報も確認できるなど、ユーザー視点での使い勝手を最大限に重視しています。

東北の旅をまるごと楽しめる企画が満載!

また旅を終えても「TOHOKU MaaS」の楽しみは続きます。「TOHOKU MaaS」のサイトでは、東北ディスティネーションキャンペーンにあわせて実施する「東北を旅してSuicaでお買いものキャンペーン」にエントリーすることもできます。

東北6県の特産品を詰め合わせた「東北の味どっさり賞」や、これに外れてもWチャンスでJRE POINT 3,000ポイントがもらえる「JRE POINT 賞」など、東北の旅をまるごと楽しめる企画が満載です。

▶「東北を旅してSuicaでお買いものキャンペーン」

旅行の主体が「個」へと変遷している中、今や旅館・ホテルだけではお客様に満足いただける旅をご提供できなくなってきています。

「地域共創」と言われる通り、旅館・ホテルはもちろん地域の観光施設や飲食店、ひいては交通インフラまでが地域振興という同じ目的を掲げて、横の繋がりを強め、互いに手を取り合いながら協力していく時代が来ているのではないでしょうか。

それを象徴する代表的な取り組みが、旅そのものをより楽しくより便利なものへとバージョンアップさせる観光型MaaS「TOHOKU MaaS」です。

全国各地を舞台に展開されているさまざまな観光型MaaS事業を牽引するモデルケースとして、ぜひ皆様の地域でもエリア振興や活性化へのヒントとして体験してみてはいかがでしょうか。

紹介した観光型MaaS「TOHOKU MaaS」の各サービス内容などは、エリアや期間によってに異なるものもあります。詳しくは下記公式サイトよりご確認ください。

▶公式サイトはこちら


観光業界で長年の信頼を誇る株式会社エイエイピーは、観光型MaaSの普及促進を始め、デジタル事業開発やシステム導入など多彩かつ豊富な実績を有しています。観光DXに伴う新事業の開発やデジタル化による業務改善などについてもぜひお気軽にご相談ください。

CTA_FROM.png


毎週配信をしているリゾLABのメールマガジン「リゾMAGA」。新着記事の紹介、旅行・観光関連のデータやプレスリリースなど、旅館・ホテル業界に関わる方におすすめの情報を届けます。

▶メルマガ登録はこちらから

関連記事