旅の拠点としての宿の魅力が大幅アップ! ヤマハの電動アシスト自転車リースシステム「パスクル」

旅の拠点としての宿の魅力が大幅アップ! ヤマハの電動アシスト自転車リースシステム「パスクル」

 

多くの観光地が抱える課題のひとつに数えられるのが、来訪した旅行者の滞在時間をいかにして延ばすかという点です。より快適にお客様に様々なスポットを巡っていただき、現地にできるだけ長く留まってもらうことで観光消費の拡大につながります。

そんな地域周遊のカギとしてクローズアップされるのが電車・バス・タクシー・自転車などのいわゆる二次交通。

そこで今回は来訪客の周遊需要を拡大するために電動アシスト自転車のリースシステム・ヤマハ「パスクル」を導入した、甲府市観光協会の事例を紹介します。

【CONTENTS(目次)】
1.観光地のラストワンマイルの手段として注目! 電動アシスト自転車の魅力
2.ヤマハの電動アシスト自転車PASのレンタルシステム「パスクル」とは
3.旅の自由度がさらにUp!甲府市観光協会が「パスクル」を導入した理由とは
 ・観光名所が点在し坂も多い甲府市周辺も、電動アシスト自転車ならラクラク!
4.お客様に紹介する観光スポットの幅が広がった! ホテル談露館の実感
 ・「1日で、思った以上に観光スポットを周遊できた」という声も

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1.観光地のラストワンマイルの手段として注目! 電動アシスト自転車の魅力

市街地を離れた場所に立地し、最寄り駅からの交通網が整備されていない観光地の場合、最も悩ましいラストワンマイルのアクセス手段であり、またこれを解消するために新たなモビリティの開発が模索されてきました。

そんな中、改めて注目が集まっているのが自転車です。新型コロナの影響下にあって「密」を避けられるパーソナルな移動手段であること、また巣ごもりによる運動不足を解消できるツールであることなどから、実際に2020年度の自転車販売市場(事業者売上高ベース)は2,100億円を超えて過去最高を更新。

特に女性やシニアの方でもラクラク走れ、行動範囲も大きく広がる電動アシスト自転車は飛躍的にその需要を高めています。

 

2.ヤマハの電動アシスト自転車PASのレンタルシステム「パスクル」とは

ヤマハ「パスクル」とは、ヤマハの電動アシスト自転車PAS(パス)本体とメンテナンス、そして各種保険をパッケージにした、官公庁・法人様向けのリースシステムです。

通常の自転車に比べて高価格な電動アシスト自転車を、少ない費用負担で導入できるのはもちろん、ヤマハの誇るサービス力やメンテナンス力をフルに活かしたアフターサポートによって電動アシスト自転車をつねにベストコンディションで利活用できるこの便利なシステムは、観光業界はもとより社会的なニーズを満たしながら、利用者側にとっては必要な台数を低コストで導入できるという大きな魅力を持っています。

 

3.旅の自由度がさらにUp!甲府市観光協会が「パスクル」を導入した理由とは

今から3年前、時代の動向に先がけていち早くこのヤマハ「パスクル」を導入したのが甲府市観光協会です。甲府観光協会では過去にも電動アシスト自転車を購入するとともに、自転車周遊のモデルコースを整備するなど広く観光に活用していた経緯がありました。

しかし購入の場合、機材のメンテナンスや必要人員の配置など様々な面で負担が発生します。

こうした負担を軽減し、より効率的なオペレーションを実現できるシステムとして導入を決めたのがヤマハ「パスクル」でした。

導入後は甲府ホテル旅館協同組合と連携し、25台の電動アシスト自転車を市内4つの宿泊施設にて貸し出しする「レンタサイクル甲府」事業を展開。

甲府市内と周辺の観光スポットを誰でもラクラク周遊できる便利なモビリティとして広く運用しています。

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観光名所が点在し坂も多い甲府市周辺も、電動アシスト自転車ならラクラク!

甲府の観光の大きな課題のひとつが多くの観光スポットの位置関係。市内各所や周辺には数々の観光スポットがありますが、これらのスポットの間には徒歩で移動するには厳しい距離があることが周遊観光促進の妨げになっていました。

また市内とその周辺には坂も多いことから「電動アシスト自転車が最適!」と利用者の間でも好評。

自ら気軽に移動できる電動アシスト自転車によって、旅プランの自由度も大きく広がりました。もちろんエンジンを使わない電動アシスト自転車は、環境への貢献度も大。

SDGsなど社会的な貢献への意識も高まっている中、地域のニーズにぴったりフィットする二次交通として定着しています。

 

4.お客様に紹介する観光スポットの幅が広がった! ホテル談露館の実感

甲府市の中心部、甲府市役所のすぐ目の前に位置する創業明治20年の老舗シティホテル談露館でも、このシステムに協賛して2年前から3台の電動アシスト自転車の貸し出しを行っています。

パスクル導入後のご利用状況やお客様からの声などについて、専務取締役・総支配人の中澤大さんにお話をお聞きしました。

コロナの影響も大きい状況下ながらも、現時点でのパスクルの稼働状況は約30%ほどをキープ。

観光客はもちろんビジネス目的での利用も含めておおむね毎日1台が貸し出されている状況となっていますが、コロナの終息によって宿泊客数が回復するとともに電動アシスト自転車の利用も飛躍的に伸びることが予想されます。

利用希望のお客様は、事前にフロントに予約を入れて必要な台数を借りるというスタイルで、利用料は1回1台1,000円。これは甲府市観光協会の定めた利用料金での運営となっています。

「ご存じの通り、武田神社や舞鶴城公園、山梨県立美術館など甲府を代表する観光スポットの数々は、ここ談露館から歩きで周遊するのには少々距離があります。

お客様から『歩いて行けるおすすめの観光スポットはありますか?』と尋ねられることがたびたびあるのですが、 これまでは正直、お答えに窮しすることが多かったんです」と中澤さん。

「例えば甲府を代表する観光スポットのひとつ武田神社は、甲府駅から3kmほど。

しかも緩やかな坂が続く道なので徒歩で観光したいお客様にはちょっとお勧めしにくかったんですが、電動アシスト自転車の導入後はシニアのお客様にも躊躇することなくお勧めできるようになりました。

お客様のご要望にお答えできる選択肢が大きく広がった点は、私たちホテル側にとってのメリットのひとつですね」

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「1日で、思った以上に観光スポットを周遊できた」という声も

電動アシスト自転車には徒歩圏外の観光地に気軽にアクセスできることの他に、免許不要で気軽に利用できるというもうひとつの魅力もあります。

中澤さんは「甲府周辺の見どころを、1日で想像以上に数多く見て回ることができた!」との利用者の声を実際にお聞きし、ホテルを拠点とした旅の楽しみ方がひとまわりワイドになっていることを実感しています。

さらにご利用になられるお客様の中には甲府市内はもとより、甲府駅からバスで30分ほどの国の特別名勝「昇仙峡」まで足を伸ばすアクティブなお客様も珍しくないとか。

電動アシスト自転車の利用によって、旅行者の行動エリアや1日の過ごし方までもが大きく変化していることは間違いないでしょう。

ワクチン接種率が今後さらに高まるにつれて、世相もコロナ終息へと移行し、また再度実施予定のGo To トラベルなども視野に入れれば、観光業の復活もそう遠くはないでしょう。

そしてその日のために、旅館・ホテルでもこれまで以上に満足できる旅をご提供できる準備を整えておくことは必須です。

旅の拠点としての旅館・ホテルの魅力を格段にUpさせる電動アシスト自転車を活用すれば、その地ならではの体験やストーリー性が感じられる着地型ツアー商品の開発、より充実したインバウンド対策など、明るい未来をもたらすアイディアが次々と生まれてくるはずです。

ラストワンマイルや、旅行者の滞在・周遊促進などに課題をお持ちであれば、ぜひ電動アシスト自転車の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

▶▶パスクルについて詳しくはこちら


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