リゾLAB(リゾラボ)/観光ビジネスのミライにヒント

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リゾLAB(リゾラボ)/観光ビジネスのミライにヒント

観光リゾートビジネスのさらなる発展を願い、そのヒントを毎週新しい記事として発信する、業界70年の実績を持つAAPグループが運営。観光地域や宿泊施設の成功事例、テーマ別の取組事例など、経営者・幹部の方々、DMO・観光協会・観光行政のご担当者にお役に立つ記事をお届けします。

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  • 補助金

    「まちの観光イベントに補助金使えないかな?」、「補助金を活用しインバウンド成功事例を創り、機運醸成したい」/補助金事業設計・企画支援✕まちおこし 【コンテンツ造成・イベント・プロモーション】事業の事例をご紹介します

  • まちおこし

    「まちづくりって何から始めるのがいいの?」、「売店商品がマンネリ、売れない、いい特産品あるのに」/「修景・着地・絵創」で温泉地プロデュース、「地域商品」開発・ブランディング支援の事例をご紹介します

  • リノベーション

    「設計会社や施工会社にはないアイデアが欲しい」、「改装するのに面白い企画が欲しい」「サインに一貫性なくデザインも古い」、「館内装飾の提案が欲しい」の声にお応えする形で生まれた、小~中規模の宿泊・観光施設改装事業「re:nova」の事例をご紹介します

  • web直販&DX

    「旅館ホテルのweb広告は効果あるの?」「DXって言うけど、色々あって選べない。」「何をどのように導入すべきか、相談相手が欲しい」/旅館特化のweb広告運用・DXツールプロデュース事業で、直販比率を上げ、お客様の満足度とスタッフのモチベーション向上を同時に実現する働き方改革で生産性向上に伴走した事例をご紹介します

  • インバウンド

    「ニーズに合致した観光資源があるのかわからない」、「予算内で磨き上げるベストな方法を選択実施するのが大変だ」/インバウンドコンテンツ造成支援、磨き上げ支援【高付加価値化、市場特化】プロデュース事業の事例をご紹介

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初めての方へ|使い方・目的

使い方|リゾLABnote内での記事検索方法はコチラを参照ください目的|お陰様で5周年、「観光ビジネスのミライにヒント」で、もっと役立つメディアへ。業界70年の実績を持つAAPグループが、観光リゾートビジネスのさらなる発展を願い、 そのヒントとなるお役立ち情報を発信するリゾLABもお陰様で5周年を迎えました。 2024年1月1日、観光業界全体へ、より広く充実した情報をお届けするために、 新たなタグライン「観光ビジネスのミライにヒント」を掲げ、コンテンツをリニューアル、プラ

    • 【緊急】令和5年度ポストコロナを見据えた受入環境整備促進事業補助金が観光産業を支援:人材不足対策に着目

      「令和5年度ポストコロナを見据えた受入環境整備促進事業補助金」が、観光地・観光産業における人材不足対策を推進しています。この補助金は、「観光地・観光産業における人材不足対策事業」として、宿泊業者向けに人材不足を解消するための支援を提供するもので3月29日~公募開始しています。 4月15日、観光庁では、観光地・観光産業における人材不足対策に向けて、宿泊業の人手不足の解消に向けた設備投資等を支援する事業の特設サイトをオープンしました。 申請にあたっては、以下の留意ポイントがあ

      • 2024年2月にウォーターフロントに誕生した「豊洲 千客万来」、新スポットがめざす次世代観光と地域振興の両立とは

        豊洲市場に隣接し、ゆりかもめ・市場前駅ともデッキで連結する新たな観光スポット「豊洲 千客万来」が、この2024年2月1日に大注目の中でグランドオープンしました。 施設は、約70店舗もの個性的なお店が集い和のにぎわい空間を演出する食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と、9階建ての温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」の2棟から構成されています。 豊洲地域の観光振興と活性化を見据えて東京都が進めていた開発プロジェクトに2015年から参加し、9年の時を超えてめでたくお披露目を迎えた豊洲 千客

        • 半世紀の歴史を持ちながらも中止となっていた伊豆稲取温泉の「どんつく祭」が、令和5年秋に4年ぶりの復活開催を果たしました

          静岡県東伊豆町・稲取地区に古くから伝わる、全国でも珍しい奇祭「どんつく祭」。 男性のシンボルを祀るという全国的にもユニークな祭りとして、地域はもちろん観光客にも広く親しまれてきましたが、集客力の低下や予算の縮小など多くの要因によって、残念ながら4年前を最後に開催が見送られていました。 しかしかつて苦渋の決断で中止に至ったこの祭りが、インバウンド向けの新たな観光資源としてピックアップされ、地元有志の皆さんによって令和5年秋に見事に復活開催を果たすこととなりました。

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        記事

          今や全国各地で広がり続けているエリア周遊の促進施策、その一例として埼玉県「デジ玉スタンプラリー」の取り組みをご紹介します

          多くの観光地の定番イベントとして、これまでに数々のスタンプラリーが実施されてきましたが、今ではアナログ式のスタンプラリーに代わってスマホを活用したデジタルスタンプラリーが一般的になるなど、そのスタイルも大きく様変わりしています。 株式会社エイエイピーでもこれまでに数多くのデジタルスタンプラリーの企画立案・運営を行ってきましたが、今回はその中から埼玉県が実施した県内周遊スタンプラリー「デジ玉スタンプラリー」をご紹介します。 1.スタンプラリーで県内周遊を促すことで、コロナの

          今や全国各地で広がり続けているエリア周遊の促進施策、その一例として埼玉県「デジ玉スタンプラリー」の取り組みをご紹介します

          「旅」が教えてくれること

          いきなり私事で恐縮であるが、自分の父親はある鉄道会社に勤務していた。結婚後にグループ企業である貸切バスの運行を主とする会社に配属となり、自分が子どもの頃は土日は自らが添乗員となって貸切バスで行く団体旅行に付き添い、当然ほとんど家にいなかった。もちろん休日は取っていたのだろうけれどほぼそれは平日だったものと思う。 従って子どもの頃、家族で旅行に行った記憶は本当に数えるほどしか無い。では子どもの頃、旅行に行かなかったか、というと親しい親戚の家族旅行に一緒に着いて行ったり、日帰り

          ユニークな取り組みで新たな地域価値を創り、未来を拓く-オープン以来好調を続ける道の駅たがみの視点とは?-

          Vol.26 道の駅たがみ・駅長 馬場大輔さん 新潟市の南東に位置し、のどかな田園風景が広がる新潟県南蒲原郡田上町。 人口1万人あまりのこの小さなまちに2020年10月に誕生したのが「道の駅たがみ」です。 「地域の価値を創り、その誇りを未来へ継承する」ことを願って、単なる観光スポットではなく地域価値向上のための新たな舞台として位置づけたこの道の駅では、これまでに田上町特産の竹を活用した「竹あかり~たがみバンブーブー~」などを始めとするユニークで多彩な交流イベントの数々を積

          ユニークな取り組みで新たな地域価値を創り、未来を拓く-オープン以来好調を続ける道の駅たがみの視点とは?-

          【シリーズ企画】接客現場の「こんな時どう答えればいいのですか?」

          接客現場では、ことばに詰まる質問を受けることがあります。もっと上手に答えられないかと向上心にあふれて考えてしまう人もいます。後輩から質問されて説明できないこともあります。 そんな接客現場の悩みに耳を傾け、受け答えの考え方やことばのヒントをお伝えします。 接客ミーティングの素材として、現場指導の教材として、ご活用ください。 第1回〈正直に答えてもいいのですか?編〉Q お客さまから「何時から働いているの?」「お休みは取れているの?」とか、「給料はいくらぐらいなの?」とか聞かれま

          【シリーズ企画】接客現場の「こんな時どう答えればいいのですか?」

          【2024年度】観光DXで使える補助金と活用例を解説

          観光庁が推進する施策として、観光に関わる業務をデジタル化して利便性の向上を図る観光DXがあります。 当記事では、観光DXで活用可能な補助金の種類と、具体的な活用例を解説します。 それぞれの対象や特徴を学び、応募を検討してみましょう。 観光DXの活用例と活用できる補助金観光DXとは、デジタルトランスフォーメーションの力で観光に関する業務の効率化を図る取り組みです。加えて、収集したデータの分析を通じた観光戦略の検討や、新たなビジネスモデルを創出する取り組みも観光DXに含まれます

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          初期投資0で導入できるアミューズメント空間「FUN FUN PARK」が、旅館・ホテルの定期収益を創造!

          日本に初めてカプセル自販機(以下カプセルトイ)が登場したのは今から50年ほど前の1965年。 当初は子どものおもちゃでしたが、年を追うごとに取り扱う商品も多様化したことで個性的なアミューズメントパークも続々と新登場。 このようなアミューズメントパークは今ではゲームセンターやゲームコーナーはもちろん、ショッピングモールなどの様々な場所でも見かけられるようになり、すっかり日常的な楽しみとして定着した感があります。 1.アミューズメントパークの特性とメリット、その市場性とは

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          新潟県旅館ホテル組合が、新潟県「消費喚起・需要拡大プロジェクト」応援事業(第4弾)を活用して、個性的なガストロノミー商品の数々を造成

          コロナ禍の2020年にスタートし、令和5年1月に第4弾が公示された新潟県「消費喚起・需要拡大プロジェクト」応援事業。 株式会社エイエイピー新潟支店では、過去第1弾から3弾までを通して10数件の補助事業設計・申請支援に関わり、採択率においては90%を超える実績を挙げていました。 そんな中で迎えた第4弾では、新潟県旅館ホテル組合からの依頼を受けて、コロナ禍からの完全脱却を図るための事業設計と企画立案の支援を行いました。 この申請が2023年4月に無事採択され、翌5月には早くも事業

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          税金について思うこと。

          まず、令和6年の元旦に発生した、能登半島地震の犠牲になられた方々に深くお悔やみを申し上げるとともに、被災をされた全ての方々に、心よりお見舞い申し上げます。1日でも早く、平穏な日常が戻ってくることを、微力ながらお祈りいたします。 朝市のおばちゃんたちの「こーてくだー!」の元気な声、精緻な作業を入念に繰り返して完成する漆器の素晴らしさ、初めて見る光景に圧倒されたキリコ祭りなど、能登半島には強く心を動かされた思い出があるだけに、現地の惨状を伝える報道に触れるたび、心が痛みます。

          海が見える宿で体験する非日常!マホロバ・マインズ三浦が提供するユニークなコンセプトルームとは?

          東京からわずか1時間ほどの首都圏近郊にありながら、開放的な大海原の眺望を満喫できる宿、マホロバ・マインズ三浦。 中高年の方の利用が多かった同ホテルですが、2017年から順次オープンしている個性的なコンセプトルームが好評を博し、若者層やファミリー層のお客様の数が年々増えてきています。 今回のお宿紹介では、マホロバ・マインズのユニークな取り組みとその狙い、効果についてご紹介します。 1.2017年より、通常客室とは趣の異なる個性的なコンセプトルームを順次開発新たな客層の開拓

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          温泉街の美観を損ねていた空き家をドライフルーツの専門店として再生、月岡温泉街10店舗目の改装事例

          月岡温泉の旅館ホテルの若手経営者らが温泉街活性化をめざして2014年に結成したミライズでは、設立以来、1年に1店舗のペースで温泉街の空き家や空き店舗を改装し、これまでに9つの店舗をオープンさせてきました。 そして2023年12月に記念すべき10店舗目となる「新潟ドライフルーツ&ベジタブル恵(MEGUMI)」が誕生。 1.温泉街の美観をそこねていた空き家を、地産ドライフルーツの専門店として再生月岡温泉旅館組合では、2014年に開湯100周年を迎えたことを機に、温泉街活性化を目

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          【2024年最新】中国人観光客の受け入れ動向・ニーズを解説

          新型コロナ感染症拡大で、2020年からの数年間に激減した訪日外国人観光客は、その後の規制緩和を受けて急速に回復しています。 この記事では、中国人観光客の受け入れ動向やニーズを解説します。 訪日中国人観光客の推移日本政府観光局の調べによると、2023年12月の訪日外国人観光客は2,734,000 人で、コロナ禍前の2019年12月と比較して8.2%増加しました。 地域別に見ると、韓国からの訪日観光客は215.7%増加となり、大幅な伸び率を示しています。台湾からは14.7%増

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          時代を先読みして観音山フルーツガーデンが展開する、高品質なフルーツを核とした新・付加価値ビジネスとは

          フルーツ王国として名高い和歌山県で100年以上の歴史を重ね、品質の高い果実や加工品の生産と販売を行うだけにとどまらず、観光客に向けた収穫体験やフルーツパーラーの運営など、多方面へのチャレンジを続けている観音山フルーツガーデン。 2018年に直営のフルーツパーラー1号店を出店したのを皮切りにコロナ禍をものともしない急成長を遂げている、そのユニークな新ビジネスが目指す未来像について、観音山フルーツガーデン会長の児玉典男(ふみお)さんにお話をお聞きしました。 1.農園として100

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