訪日観光客向けフードツーリズムで地域活性化。「食」で感動体験を創出するテーブルクロスが提案する、成功の秘訣とは?
はじめに|観光のキーワードはますます「体験」へ。
コロナ禍を経て、観光のあり方が大きく変化しています。従来の「モノ消費」から「コト消費」へ、そして特別な時間や感動を重視する「トキ消費」へと、観光客のニーズは多様化しています。
特に、日本の文化や魅力を深く体験したいと考える訪日外国人観光客にとって、「食」は欠かせない要素と言えるでしょう。
観光庁による、最新のインバウンド消費動向調査4-6月期によると、訪日前に期待していたことを複数回答 で尋ねたところ、「日本食を食べること」 が 81.2%と最も多かった。(図1)
今回の日本滞在中にしたことでは、「日本食を食べること」(98.1%)が最も多く、次回日本を訪れた時にしたいことでは、 「日本食を食べること」(65.5%)が最も多い結果となっている。(図2)
「食」で地域を盛り上げる、テーブルクロスの取り組み
株式会社テーブルクロスは、「食を通じて世界中を幸せに」をビジョンに掲げ、日本の魅力的な「食体験」を世界へ発信する企業です。
訪日外国人向けに、食に関するあらゆる体験を提供するプラットフォーム「byFood.com」 を運営し、ガストロノミーツーリズムとインバウンド誘致による地域活性化を目指しています。
テーブルクロスが選ばれる理由
1.食体験に特化したプラットフォーム「byFood.com」
✔700種類を超える豊富な食体験プラン
✔2,000軒以上の飲食店予約が可能
✔登録者数17万人超のYouTubeチャンネルと連動
✔売り上げの一部が発展途上国の子供たちのために使われる
2.外国人目線で開発された魅力的なコンテンツとプロモーション
✔9割が外国籍スタッフで構成されたチームによる運営
✔欧米豪・中国語圏の富裕層をターゲットとした高付加価値な体験を提供
✔日本の食の魅力を最大限に引き出す商品企画
3.多岐にわたるサービスと実績
✔PR動画制作、海外向けプロモーション
✔地域の事業者と共に、魅力的な食体験コンテンツを開発
✔地域の「食」の資源を発掘し、新たな観光資源として育成
✔第 3 回UNWTOガストロノミー ・ツーリズム ・スタートアップ ・ コンペティション グランプリ (世界No . 1 )など多数の受賞歴
4.地域や様々な業種の事業者と連携した活動
✔地方自治体、DMO、観光協会と連携した観光振興
✔JTB、横浜銀行、アサヒビールなど大手企業とのタイアップ実績多数
✔農林水産省「EAT MEET JAPAN」プロジェクトに参画
具体的なサービス内容
1.高付加価値商品の造成
訪日外国人旅行者のニーズを捉えた、その土地でしかできない特別な食体験を企画・開発します。
2.PR動画制作
海外向けに訴求力の高いプロモーション動画を制作し、訪日意欲の向上を図ります。
3.海外向けプロモーション
フードツーリズムのプラットフォーム「byFood.com」やYouTubeサイト
「Japan by Food」などのSNSを活用した効果的なプロモーションを展開し、集客を支援します。
また、インバウンド対応のための飲食事業者向けセミナーや商品開発・造成アドバイスなど受入れ体制整備支援も行っています。
成功事例
◯事例1|地域の魅力を世界へ発信! JTB、横浜銀行、アサヒビールとの連携
・各社の強みと連携し、地域の魅力を最大限に引き出した食体験ツアーを造成しました。
◯事例2|農林水産省「EAT MEET JAPAN」プロジェクトへの参画
・全国各地の優れた食体験を海外に発信し、日本の食文化の魅力を世界に広めました。
◯事例3|三重県度会郡大紀町のFarm to Table体験
・既存の民泊体験を、訪日外国人向けに「Farm to Table」というコンセプトで高付加価値化し、インバウンド誘致のコンスタントな実績をつくっています。
「食」を通じて、地域を活性化しませんか?
株式会社テーブルクロスは、「食」を通じて地域経済の活性化に貢献したいと考えています。訪日外国人観光客誘致や、地域の魅力発信にご興味のある方は、ぜひお気軽にリゾLAB編集部へお問い合わせください。
オンライン面談へのお繋ぎや課題整理のお手伝い、ひいては各種インバウンド事業向け補助金申請~事業実施支援までエイエイピー各支店と共に広くご要望を承ります。
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