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地域観光課題の取組事例マガジン新登場!&記事化可能な情報募集

リピーターの方や記事を読む前に提供したい情報がある方は▼
「地域課題への取組」情報提供|応募フォームリンクはコチラ


1.具体的なお悩みを持つ方へのヒントになるマガジンを目指します

旅館・観光業界70年の実績を持つAAPグループが運営するオウンドメディア「リゾLAB」は、観光リゾートビジネスのさらなる発展を願い、そのヒントを毎週新しい記事として発信しています。

2019年9月より少しづつ記事作成公開を行い、2020年1月に正式ローンチ、2024年1月よりnoteプラットフォームにて展開する中、コロナ禍への突入、ウィズコロナ期を経て、アフターコロナとなった今、2023年の旅行消費額は過去最高の28.1兆円、訪日外国人は過去最速で3,000万人を超えるなど、V字回復かつ激変する外部環境に伴って、PVやセッション、無料メルマガ登録者数も増加してきました。

2023年旅行消費額は2019年を超えて過去最高に|R6観光白書:観光庁

一方で、観光業界をとりまく問題・課題も進化しています。

じゃらんリサーチセンター調査(8月~10月)における全国の観光行政・民間企業の956回答によると、約6割の地域が混雑を実感。

宿泊業の2022年労働生産性は2019年を超えて回復するも、平成17年比で86%、全産業平均の62%。宿泊業の2023年賃金も370万円と全産業平均の73%であり、旅行消費額や一人当たりの消費単価の大幅増に追いついていない状況が読み取れます。

2022年に漸く2019年超えもその前5年に届かず|R6観光白書:観光庁より


2023年賃金は過去5年で最高額だが平均の7割|R6観光白書:観光庁より

✓観光復活に伴い、メジャー観光地や都市でのオーバーツーリズムも復活
✓観光業界でも人手不足がさらに加速、ニーズはあっても縮小営業も
✓全産業の6割程度の生産性を上げるための高付加価値化への取組
✓地域のデータをフル活用した、コンテンツ造成、受入体制構築・連携と満足度向上、コミュニケーション・プロモーション・ブランディング・リピートのサイクル創造

現状の問題・課題の形はこんな内容に集約されると思いますが、各地域や関連組織・団体、事業者さんが抱える具体的課題は様々です。

リゾLABでも、全国各地のDMO・観光協会・観光行政・観光事業者の皆さんの地域観光課題への取組み内容や解決事例の共有を求められることが多くなりました。


そこで、このマガジンで関連情報をまとめて発信していくことにしました。

国を挙げて、2030年に訪日外国人旅行者数6,000万人を目指す中、自地域ならではのインバウンド誘客の戦略設計、ユニークな地域PRと地域観光DXのスタート、といったマーケティングやブランディングに資する活動、取組み、課題解決事例や、観光と地域社会、学校・教育関連との関わり、果ては気になる観光エッセイに至るまで、種類の幅や粒度の高低は問わず「地域観光課題における同種の具体的なお悩みを持つ方へのヒントになる」視点で集約し、発信していきますのでご期待ください。

▼例|リゾLAB内外のこんな記事を集めて紹介していきます


2.取材・記事にしてほしい情報も募集します

DMO・観光協会・観光行政・事業者の皆さん、地域課題への取組み内容や解決事例を記事化させていただけませんか?

「温泉地のPRでバズった」、
「都市圏からの誘客プロモーションが低コストで成功」、
「既存観光素材をインバウンド向けにbrushup」、
「地域の観光DXの合意形成に2年かかって成功」、
といった具体的なお話がきっと、同様の悩みを抱える方へお役に立つと思います。

事例や取組みを紹介したwebサイトや資料も一緒にお寄せいただき、リゾLAB編集部がzoomでお話を伺い、記事化を検討します。

随時受け付けておりますので、下記応募フォームよりお待ちしております。入力いただき次第、リゾLAB編集部よりメールでzoom打合せ日時等をお送りいたします。

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持続可能で幸福な観光業界のみなさまのご発展のために、、どうかご協力をよろしくお願いいたします。

リゾLAB編集部


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