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OTA費用増加に悩むホテル・旅館オーナー必見!Web広告で直予約を増やす方法


1.ホテル・旅館のWeb広告の目的

Web広告を活用することで、ホテルや旅館は以下の効果を期待できます。

1)直予約の促進
2)認知拡大
3)OTA(Online Travel Agent)との経費バランス是正

2.直予約の促進方法

1)リスティング(検索)広告
ユーザーが検索した際に自社サイトを上位表示させ、直接予約を促進します。

2)認知拡大広告の種類
・ディスプレイ広告
・SNS広告
・DSP広告
・動画広告
これらは、ターゲットユーザーに対して効果的に認知を広げます。

3. OTAに対抗するための具体的施策

1)OTAで口コミ点数を上げ、宿の認知度をアップ
2)宿名検索の改善

  OTAの広告が上位表示され、公式サイトが目立たない状況を改善します。
3)公式サイトの差別化
・「ベストレート保証」
・「公式サイト予約特典」
これにより、公式サイトへの誘導を強化します。

4.検索広告の活用

1)リンクオプション
 自然検索では誘導できないページにアクセスさせます。
2)検索結果の広告文
 
ここに売りたいプランやアピールポイントを反映し、自然検索では表示されない情報を掲載します。

5.OTAのマージン増加に備える

現在、OTAのマージンは13%程度ですが、将来的には20%を超えると予測されています。年間で支払う金額を考慮すると、自社での広告運用の方がコストパフォーマンスを良くする可能性が非常に高まります。

そのためのweb広告のポイントは

1)目標設定
・広告費に対する予約獲得数の目安を設定します。
・全体の広告費が推定売上の15%未満を目指すことが重要です。これは、OTAの手数料を15%と想定して比較するためです。

2)広告費比率の計算
Web広告経由の予約獲得数 × 1組当たり単価 = Web広告経由売上
 100件×50,000円=5,000,000円
・広告費 ÷ Web広告経由売上 × 100 = 広告費比率
 50万円÷5,000,000円×100=10%

6. エイエイピグループの具体的な事例

1)事例|約260室のホテルの年間集計
広告費:約2000万円
・獲得件数:6871組
・予測売上:2億7480万円
・獲得単価:2,911円
・広告比率:7.3%

2)事例|約70室のホテルの年間集計
広告費:約230万円
・獲得件数:1091組
・予測売上:4,364万円
・獲得単価:2,108円
・広告比率:5.3%

7. まとめ

適切な広告運用によってOTAに依存しない集客が可能となり、結果としてコスト削減と収益向上を実現することができます。OTA費用増加に悩むホテル・旅館オーナーは、Web広告の導入検討をぜひご相談ください。

>ご相談はコチラ

8.オマケ|応用編

応用編の事例には以下の内容があります。
1)宿泊施設A/Bテストでターゲットを選別事例
2)小規模プレミアムホテル旅館のWeb広告
3)予約フォームの改善によるCVアップ
4)LINEの友だち獲得で囲い込み

1~7および8.オマケの詳細がまとまった資料はコチラから無料ダウンロードできます。

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