短時間・低コストで観光サイトを多言語化し情報発信できる画期的なサービス「MATCHA Contents Manager」
今後のインバウンド展開をお考えの地域DMOや自治体の方に、自分で手軽に効果的な多言語での情報発信ができる、注目必至のサイト運営サービスをご紹介します。
1.地域観光のインバウンド施策において、こんな課題とお悩みはありませんか?
待ちに待ったコロナからの復興気運を追い風に、皆様の地域自治体やDMOでも様々なインバウンドプロモーションの計画が活性化していることと思います。
しかしその一方で、「多言語サイトの制作や運営にかかわるコストを削減したい」「もっと簡単に手早くコンテンツ更新を行える手段がないか?」「どうすれば情報をいち早くターゲットに届けられるのか?」など、さまざまな課題に直面している方も多いのではないでしょうか。
日本の海外客の受け入れを今か今かと待っていた訪日観光客が大挙して訪れるチャンスを前に、こうした悩みが大きな機会損失となってしまっては本末転倒。
地域のインバウンド観光振興のためには、「地域の魅力や情報をいち早く世界に向けて届けること」が必要となりますが、「情報を発信するための予算と時間が足りない」「これまでにも情報を発信してきたが実際に訪日外国人に届いているとは言い難い」「地域を訪れる訪日外国人の明確なニーズがわからない」といった現場の悩みを解消するには、どうすれば良いのでしょうか。
2.インバウンドの情報発信には、戦略的な「T型発信」が効果的
そのヒントの一つが「T型発信」です。
この戦略的な情報発信の手法は、地域の観光情報をターゲットにしっかり届けるための理想的なスタイル。これまでのように「情報発信」をひと括りで捉えるのではなく、明確な目的を持った2つのフェーズに分けて考えてみましょう。
まずは最初のステップとして、地域の魅力的な写真や各スポットの概要、営業時間など、いわば「わかればいい」情報を洗い出し、これをできるだけ低コストで数多く発信することからスタートしましょう。このステップでは情報深度は浅くて構いませんので、分野を限定することなく幅広い情報をできるだけ大量に発信することが重要です。
このステップを経て狙うべきターゲットが掴めたら、次のステップでは選定したターゲットに深くリーチする情報を発信します。特定のターゲットが強い興味を抱いている分野や、その具体的な旅行シーンなどを想定し、その人にだけに刺さるよう間口は狭くとも深いストーリーの発信をします。
まずは、広く浅く情報発信。ターゲットが絞り込めたら興味をより深く喚起する限定情報を発信。この2ステップを明確化したのが「T型発信」です。
★T型発信のポイント★
1stステップ:ヨコ軸の情報発信−できるだけ広く浅く、数多く
例えば)
・おすすめ観光スポット10選
・〇〇市の和食レストランまとめ
・〇〇への行き方 など
2ndステップ:タテ軸の情報発信−特定ターゲットに向けてより深く
例えば)
・〇〇寺の禅修行体験で見つけた「新しい自分」との出会い
・最高のプロポーズをするなら、〇〇のロード・トリップがおすすめ など
3.海外に向けて、多言語での情報発信が手軽に行える画期的なサービス「MCM」
この戦略的なT型発信を容易に実行することができるのが、地域の観光PRを短時間・低コスト・多言語で、手軽に実現できる画期的なサービス「MATCHA Contents Manager」(以降:「MCM」)。
従来の観光サイト運営を一変させる「MCM」は、自分たちで手軽に作れる多言語コンテンツを、日本最大級の集客力を持つインバウンドメディア「MATCHA」に自由に投稿することで、広く全世界に向けて情報を発信することができるサービス。
特に、先にご紹介したT型発信戦略の第一ステップであるヨコ軸部分の「低コストでの大量の情報発信」を展開する上で大きな効果を発揮します。
4.インバウンド対策の3つの課題を、「MCM」が解決
地域観光の情報発信として「MCM」を利用することで、インバウンド対策の大きな悩みだった3つの課題をスッキリ解決することができます。
課題解決① MATCHAへの投稿で、アクセス数が増大
日本最大級のインバウンドメディアMATCHAに掲載できることで、導入前と比べて飛躍的に多くのアクセスを獲得し、世界中の人々の目にふれる可能性が高まります。また、記事制作もお手軽でカンタン。一度スポットを登録しておけば即座にまとめ記事を作ることができます。
課題解決② 日本語の記事を、自動で瞬時に多言語化
MCMは、英語、繁体中国語、簡体中国語、タイ語、韓国語の5言語に同時に翻訳することができます。シンプルで使いやすいエディターで日本語で記事を作成するだけで、同じ記事を一瞬で多言語化することができます。
課題解決③ 地域を訪れる観光客のニーズを明確化
記事を発信するほどにデータが蓄積されていき、自分たちの地域に興味のある旅行客の姿が可視化されるため、インバウンド施策のPDCAを効果的に回すことができます。
●さらに、3つのメリットも
これに加えて「MCM」は、インバウンドご担当者の時間や手間も大きく削減。よりスムーズで効率的な施策の実現を後押しします。
導入効果① 外注委託コストを削減!
一般的に外部制作会社や運営会社に業務を委託した場合、多言語サイト制作から維持まで累計で1,000~3,000万円程度の予算がかかりますが、「MCM」を利用すると、無制限でコンテンツ制作ができるため、累計で約2,900万円ものコスト削減が可能になります。
導入効果② 時間と手間を大幅に節約!
これまで多くの時間と手間がかかっていた業務を効率化することで、月あたり約20時間もの節約が可能。導入によって得られた貴重な時間を、インバウンド情報発信以外の重要な業務に充てることができます。
導入効果③ 地域の認知度がさらにアップ!
特にSEOに強い「MATCHA」に投稿できるため、主要なキーワードなどでSEO上位を確保できる可能性が高くなり、地域の知名度・認知度のアップが図れます。
料金プランは下記の月額料金となります。ご契約は1年契約を基本としますが、トライアルとして3ケ月契約プランでのご利用も可能ですので、「期間限定の誘客プロモーションで活用したい」「夏・秋・冬の1ケ月ずつ試用してみたい」などの多様なニーズにもお応えします。
詳しくは下記のボタンから資料をダウンロードの上、ご確認ください。また、必要に応じてオプションメニューも用意されていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※2023/02/15公開の記事を転載しています
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