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「第14回ホテルレストランショー&FOODEX JAPAN in関西2022」出展レポート【観光DX】

先頃、2022年7月27日(水)から29日(金)の3日間にわたって開催された『第14回 ホテル・レストラン・ショーin関西2022』。国内を代表するこの一大イベントに、リゾLABにて観光DX関連の情報を提供いただいている株式会社プロフィックスが、株式会社電算インフォメーションとともに共同出展しました。今回はその出展レポートをお送りします。



1.関西圏を舞台とした、観光・飲食業の一大イベント

「ホテルレストランショー&FOODEX JAPAN in関西2022」は、小売・外食・宿泊・観光業界に向けた関西圏最大のサービス産業専門商談展です。

第14回を迎える今回は、2022年7月27日~29日の3日間にわたって、インテック大阪4号館を舞台として開催されました。

【開催概要】

●ステージ企画

イベントの注目企画として開催されたのが、「大阪産(もん)キッチンステージ」~地域ならではの食材をお探しの方々必見~。
関西ならではの食材や調理のヒントをお探しの方への大注目企画として、大阪産の食材・加工食品を扱う企業が10社集結し、シェフによるメニュー提案の実演と試食提供がキッチンステージで繰り広げられました。このステージで発表されたメニューや食材に興味を持ったお客様が各出展ブースを訪れ、それぞれの生産事業者との活発な商談が行われました。

●主催者ステージ<各種セミナープログラム>

主催者ステージでは、関西万博に向けたインバウンドの取り組みや、観光DXによる宿泊施設のおもてなし強化、旅マエの攻めのアプローチ、旅館ホテルの適正な価格戦略などなど、観光・旅行・デジタルなどの専門家による多彩なセミナープログラムが開催され、来場者はそれぞれが熱心に貴重な講話の数々に耳を傾けていました

● 展示ブース

会場は、外食・宿泊業界向けスマートゾーン、厨房機器・資材、サウナ・温泉・温浴ゾーン、衛生・清掃用商材/食品安全対策ゾーン、客室備品・家具・内装外装・設備/テーブルウェアゾーン、FOODEX JAPANと、6つの分野にわたって多数の企業・団体がブースを出展し、それぞれに新たな提案に満ちた商材や企画の数々を来場者に向けて発信しました。

▶第14回 ホテル・レストラン・ショーin関西2022


2.コロナ第7波の直撃を受ける中、
130を超える企業・団体がブースを出展

昨年7月に開催された第13回では、3日間で約4,000名の集客。

そして今年2月に開催された最新の東京会場では4日間で約28,000名を集めたことを受けて、今回の関西会場でもコロナからの回復基調の中で昨年を超える来場者数が期待されていましたが、いざイベント開催時期になってみると再びコロナの感染者数が急激に増大に転じ、この第7波の直撃を受ける開催日程となってしまったことから、残念ながら昨年の集客実績にはわずかに及ばず、3日間で3,546名の来場者数となりました。※公式サイト発表の来場者数です。

ただ、130を超える出展ブースの内容や、来場者の興味・関心という点では、昨今の観光業界の潮流を反映してデジタル関連商材が非常に大きな割合を占めるなど、観光業が新たな時代に向けて大きく変化してきている傾向が顕著に現れていました。


3.株式会社プロフィックスによる出展レポート

今回のホテルレストランショー&FOODEX JAPAN in関西2022には、リゾLABでも数々の観光DX関連の情報を提供いただいていることでおなじみの株式会社プロフィックスが、株式会社電算インフォメーションと共同でブースを出展し、リゾLABでもご紹介した「配膳管理システム」や「ポケット宿ガイド」などを中心に、観光DXを支援するシステムの数々を展示・ご紹介しました。

出展した感想を株式会社プロフィックスの戸塚さんにお聞きしました。

来場者の傾向としては、一般のお客様が多数を占めた初日が3日間を通して最も多くの来場者を記録し、以降2日目、3日目になるに従って観光業界の関係者や関連企業の来場者割合が増加していくという傾向が見られました。

また参加企業の出展ブースに関しては、私どもプロフィックス同様に館内DX化を推奨する商品の比率が格段に高くなっており、観光業界においてもすでにペーパーレスやデジタル化がスタンダードになっていることが明確に現れていたと言えるでしょう。

プロフィックスでは出展ブースの前に立って、来場者の皆様に「料理の配膳を管理するシステムです」とチラシ配布とともにお声がけをしましたが、通常の展示会に比べても興味を示してくださるお客様が非常に多かったのが特に印象的で、「料理の配膳?それならちょっと話を聞いてみたい」と立ち止まって、当方の話に熱心に耳を傾けてくださる方が当初の想定以上に数多く見受けられました。

またこうしたお客様からは「配膳管理システムはPMSと連携できますか?」、「SmartMat Cloudは、インフォマートと連携できますか?」などのお声が多く聞かれるなど、観光業界の方々にとっても現場での実稼働を前提として、他システムとの連携に関わる興味・関心が非常に高まっていることが見て取れました。

今回プロフィックスがブースにてご紹介した商品は、基本的には、PMSはもちろん、他のツール類との連携を前提としたもので、SmartMat Cloudは、インフォマートと連携可能であり、また配膳管理システムにおいても基幹システムである「満室御礼」やインチャージ7などとの連携実績があります。

また仮にお客様からの連携要望が、過去に連携実績の無いシステムであっても、開発期間と費用をご相談いただければ連携を実装させていただくことが可能となっています。



▲ブースにてご紹介したSmartMat Cloud

【当日多かったご質問】

Q. PMSと連携はできるか?
A. 満室御礼は、完全自動連係実績がございます。
インチャージ7は、手動による連携実績がございます。
まだ実績はありませんが、その他のPMSとも連携できるか問い合わせ頂く機会がございます。配膳管理システム側は、どのPMSとも連携開発に前向きですので、一度お問い合わせ下さい。

Q. お食事処と宴会場、部屋食でも対応できるか?
A. 問題なく対応可能です。

Q. 食事提供をした後の確認機能はあるか?
A. 現時点ではありませんが、今後のアップデートで実装予定です。
現在は厨房に次の料理を出してほしいとき、デシャップ付近に設置するプリンター機から指示伝票を出力する機能と、大画面モニターにその料理名を表示する機能のみです。その後、仲居さんが本当に出したか出してないかは、指示伝票を料理皿に乗せてデシャップから指示伝票が消えていれば、料理は出したという解釈で運用されている旅館が多いです。


当日のブースでのお客様との接遇を通じて、お客様と対面して実際にデモ画面を見て頂くことで、「こんなことはできるか?」「あんなことはできないか?」といったリアルな商談が行えることを改めて体感できたことは貴重な経験でした。

プロフィックスではネットなどを通じて、お客様に数多くの資料をお送りし、またご案内をしてきましたが、デジタル化がどれだけ進もうとも、やはり人と人が実際に顔を合わせてコミュニケーションを図ることで、デジタルだけでは伝えきれないものがあることが改めて実感できました。

これはおそらく旅館ホテルでも同じかと思います。現在注目されている「観光DX」も、単にデジタル化によって業務を効率化するだけに留まらず、その結果生まれた時間と手間をお客様ひとりひとりのおもてなしに当て、自館のサービス品質やブランド価値を向上させることにこそ最大の意義があるのではないでしょうか。


以上、「第14回ホテルレストランショー&FOODEX JAPAN in関西2022」への出展レポートをお送りしました。

株式会社エイエイピーおよび株式会社プロフィックスでは、当記事でご紹介した商材はもちろん、観光DXやそれに伴う業務改革、販売促進戦略などの幅広い分野にわたって、これからの旅館ホテルに役立つ情報を発信するとともに、貴館の繁栄のお手伝いをさせていただきます。些細なことでもぜひお気軽にお声がけください。

※2022/08/11公開の記事を転載しています


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