【軽量パーテーション導入事例第2弾】 和宴会場を小間に仕切って中小グループや個人客の受け入れを促進、鬼怒川グランドホテル夢の季
2年前に宴会場の大幅なリフレッシュ工事を行った鬼怒川グランドホテル夢の季では、新たに生まれ変わったこの宴会場を活用して中小規模のグループの宴席の受け入れや個人客の和式椅子テーブルでの会食を進めるための施策を検討していました。
そこで導入を決めたのがこの軽量パーテーション。令和2年12月にサイズ別で計46枚を導入し、和宴会場の間仕切りを主として多用途に活用しています。
イメージ以上にしっかりしている上に、浴衣に素足のお客様にも安心!
軽量パーテーションの導入にあたっては「栃木県宿泊事業者感染症対策支援」を活用。また意匠も新しい宴会場の雰囲気に合わせた落ちついたトーンのデザインを採用することで、施設のイメージを損なうことなく和風の空間を演出することができました。
鬼怒川グランドホテル夢の季ではその日のお客様の席数や使い方に合わせて常時宴会場のセッティングを変えていますが、持ち運びもセッティングも簡単な軽量パーテーションならではのメリットによって、この作業も少人数で短時間のうちに完了することができます。
また軽量パーテーションはマグネットを使った自立式の構造ですが「イメージ以上にしっかりした作り」とスタッフの方にも好評。ストレスの少ない作業で生産性も大きくアップしました。
また見逃せないのがその安全性。お食事の際には浴衣に素足というスタイルのお客様が多いのですが、このパーテーションは自立式ながら本体から足が飛び出していないため、シニアのお客様がつまずく心配もなく、お客様はもとよりスタッフの皆さんにとっても大きな安心感が得られています。
ロビーの仕切りやリモート用打ち合わせブースなど新たな活用法も!
コロナ禍での休業などによってお客様の来館が減少するというイレギュラーな状況下にあって、鬼怒川グランドホテル夢の季ではこの軽量パーテーションを、当初使用する予定だった宴会場以外にも積極的に流用。冬季のロビーの一部をパーテーションで区切り、そこにファンヒーターを置くことで効率的な暖房空間を作ってお客様をお迎えするという新たな使い方を考案し、お客様の好評を得たと言います。
また15名ほどの企業モニターを受け入れた際には、パーテーションをリモート打合せ用のブースとしても活用。ご利用者からも「軽量で融通が利き、とにかく使いやすかった」との声が挙がったとのこと。
今後さらに進展するワーケーションや、MICEなどのグループの受け入れを視野に入れた際に、鬼怒川グランドホテル夢の季ならではのオリジナリティある多彩な提案にも生かすことができそうだと、今後の多彩な活用に確かな手応えを感じています。
宴会場やお食事処の「3密回避」はもちろん、設置も取り外しもラクラク行える軽量で自由度の高いパーテーションには、アイディアしだいで無限の可能性がありそうです。
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株式会社エイエイピーは、ソーシャルディスタンスの確保や3密の解消等、様々なアイディアや事例のご提案を通じてお客様の多彩なご要望にワンストップで幅広く対応しています。
軽量パーテーションのご相談、お問い合わせお待ちしております。
※2021/11/04公開の記事を転載しています
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