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【観光DX】館内情報もデジタル化、客室タブレット「Inforia」の活用でお客様満足度が一気にアップ!

貴館では客室での館内情報の発信をどのようなスタイルで行っているでしょうか。現状はおそらく客室に置いた冊子型やファイル型の館内案内で対応されている旅館ホテルが殆どだと思います。

もちろんその館内案内につねに最新情報が反映されていれば問題はないのですが、実際には過去の古い情報がそのまま掲載されたまま放置されているケースが数多く見られます。

そこでつねに最新情報をリアルタイムにお客様にご提供できる、客室タブレット「Inforia」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。



1.個人客化で、客室での情報収集がより重要に

皆様の施設では館内案内のファイルブックそのものがくたびれていたり、数年前の色褪せたチラシが入っていたり、また現在とは異なる施設の営業時間が掲載されていたりはしないでしょうか。

団体客から個人客へと旅の主流が移行するに伴って、お客様が客室で過ごす時間はますます長くなり、またその時間の重要性も高まってきています。

お客様がお部屋に到着されて館内の施設やサービスについての情報を得ようとしても、もしそこで的確な情報を入手できなければ、旅への期待感は一気に消滅し、お客様満足度も急落してしまうことは想像に難くありません。

そこで近年は、つねに新しい館内案内の情報を更新できる「客室タブレット」を取り入れられる旅館・ホテルが急増してきています。

2.デジタルでの情報収集を頼りにしているインバウンドのお客様にも最適!

■今後の旅館ホテルに必須となるデジタル化

旅館ホテルのデジタル化は、ビジネスを拡大する意味でも大切なテーマです。特に新型コロナウイルスの影響で非接触型のサービス対応が求められている中で、客室タブレットの導入は最優先事項のひとつだと言えるでしょう。

客室用タブレットでは従来の館内案内では紙一枚でしかなかった情報を、ニーズに応じてさらに詳しく辿ることができます。

館内施設や周辺観光情報のご案内に際しても、例えば今日のレストランのおすすめメニュー、期間限定のイベントなどをより詳しくタイムリーにご提供することができるなど、お客様対応の幅が一気に広がります。


■インバウンドのお客様は、デジタルで情報をサーチする

お客様にお伝えしたい情報を、その場ですぐにコミュニケートできる客室タブレットの存在は、旅館ホテルにとってもはや新しいおもてなしのスタイルのひとつであると言っていいかもしれません。

特に日本の観光情報に不案内な海外からの観光客においては、webサービスを中心としたデジタルによる情報収集は、旅の基本スタイルとなっています。

タブレットの画面表記は日本語の他、自動翻訳で英語、韓国語、中国語など複数の言語対応が可能ですし、自在なカスタマイズによって貴館ならではのサービスへの対応も可能です。

今後もさらに増加が見込まれるインバウンド需要を見越してのタブレットの導入は、訪日観光客に対してよりスムーズかつ快適な情報を提供することができる、もっとも手軽なインバウンド対応となり得るでしょう。


■客室タブレットは省力化や営業戦略にも貢献

さらに客室タブレットの導入は、労務面や販促面でもさまざまなメリットがあります。

これまで館内案内の更新に際して、各種の印刷物を作成しすべての客室にいちいち配備していましたがタブレットならパソコン1台で作成した情報を全館で一斉に共有・更新できるため、人の手を煩わせることがありません。

さらにはタブレットをお客様サイドの端末として位置づけ、PMS(基幹システム)と連動させれば、簡単にお客様情報の一元化を図ることもできるため、顧客情報の収集から精算までの手間を大幅に削減することも可能となります。


3.幅広いシーンで多彩に活躍、Inforiaの優れたメリット

今回ご紹介する客室タブレット「Inforia」は、CMS(Contents Management System)を用いて、誰でも簡単に客室テレビに表示される情報を見ることのできる客室案内ソリューションシステム。

フロント側からいつでもお客様に最新情報を提供できるのはもちろん、お客様が希望する各種の予約やリクエストの手続きも、フロントを通さずタブレットだけで簡単に完結。密を避けながら、お好きな時にお好きなサービスを自由に享受していただくことができる満足度の高いシステムです。

例えば、レストランの季節限定メニューやルームサービスのメニューを、ゲストに訴求したい場合などにも、Inforiaならいつでも手軽に情報発信や更新が行えます。また、お客様からの貸し出し備品の受付や、貸切風呂の時間予約、マッサージの予約なども、フロントへの連絡を介さずにこれ一台ですべてカバー可能。

もちろんお客様の操作も簡単で、手元のタブレットから希望のメニューを選択して、注文ボタンを押すだけ。その注文情報は即時スタッフに共有されますから、煩雑な手間もタイムロスもないスムーズな手配・管理が可能です。

また、客室タブレット「Inforia」はフロントからお客様へのメッセージ機能やアンケート機能なども搭載している他、多彩なオプションを組み込めば、レストランや大浴場など施設の混雑状況を表示したり、お部屋の清掃状況を管理するなどのさまざまな機能を利用することもできます。

もちろん管理画面は、管理者や現場スタッフが使いやすいよう手軽にアレンジ・編集することが可能ですから、貴館の宿泊者層とその個性、またサービスの形態やスタッフ配置などに合わせて、最も使いやすい形に自在にカスタマイズしていただけます。

安心の非接触環境で、日々更新される最新情報をタイムリーに提供でき、フロントコールなしにお客様からのリクエストを受けることができる多彩な機能を持つ客室タブレット「Inforia」は、株式会社エイエイピーが安心のワンストップサポートで、導入から運用方法までをお手伝いします。


4.いつでも旬な情報をタイムリーに発信できるから、幅広いお客様の満足度が飛躍的にアップ!


■年齢層を問わず、多彩な情報に気軽にアプローチ

実際に客室タブレットを導入している旅館ホテルはお客様からの反応や手応えに、想像以上の満足を得ています。

ある旅館からは「お客様の年齢を問わず客室タブレットを活発に利用していただいています。館内の情報はもちろんのこと、周辺観光やお土産品ページなどをよくご覧いただいているようです。こうした状況を受けて今後は貸切風呂の利用状況や本日のおすすめ料理などもよりタイムリーに発信していきたい」という声を寄せていただいています。

タブレットの機種によっては、内線電話オプションを付けることも可能ですので、これらを導入すれば客室とフロントの双方向コミュニケーションも実現でき、真の顧客サービスの一翼を担うこととなるでしょう。


観光業界で長年の歴史と実績を持つエイエイピーでは、インバウンド対応から販売促進、労務面まで多方面にわたって多くのメリットを持つ客室タブレット「Inforia」の導入はもちろん、webからマーケティング戦略全般に至るまで旅館ホテルのデジタル化を強力に支援し、貴館の現状に最適なデジタル化戦略とその運用を幅広くお手伝いしています。

効果的な施策が思ったように打ち出せていない。webや動画、デジタルマーケティングをもっと積極的に活用したい。現在の戦略がターゲットに適切にミートしていないなどのお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

客室タブレット「Inforia」の資料DLはこちらから

※2022/09/22公開の記事を転載しています
※この記事は2021年1月14日に公開した記事を再編集しています。


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