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お子様が楽しく遊びながら、環境や「食」の大切さを学べる「おやさいクレヨン」、ダウンロード資料付

世界では環境への意識が年々高まっており、国内でも数多くの企業でSDGsなどを始めとする環境・社会貢献活動が盛んに展開され、国でも具体的な取り組みを積極的に進めています。

今回の記事ではその中の「食」に注目し、旅館ホテルのSDGsに向けた取り組みにぴったりな「おやさいクレヨン」をご紹介します。



1.SDGsを意識した環境貢献活動の取り組みに


環境意識の高まりとともに、まだ食べられるのに廃棄される食品の問題、いわゆる「食ロス問題」が大きな注目を集めています。

これは日本も例外ではなく、令和3年度の日本の「食品ロス」は523万トンにも及び、これは飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2022年で年間480万トン)以上に達しています。

この食品ロスをわかりやすく換算すると、すべての国民が毎日「お茶碗で約1杯分」の食べものを捨てているという計算になります。

こうした状況を危惧する政府でも「第3次食育推進基本計画」を定め、『食品ロス削減のために何らかの行動をしている国民を増やす』という目標を掲げています。

また農林水産省では、「食育」は生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられています。

様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることを重視しています。

「おやさいクレヨン」は、子どもたちが楽しく遊びながら食ロスについて「知り」「気づき」「学ぶ」体験を提供するとともに、旅の良き思い出をつくることのできる、旅館ホテルにぴったりのアイテム。

貴館ならではの環境貢献活動として、また多彩なおもてなしのひとつとして、自在に活用してみてはいかがでしょうか。


2.おやさいクレヨンは、お米と野菜で作られた優しいクレヨン

「おやさいクレヨン」の原料は「お米」と「お野菜」。
規格外の品や端材の野菜など市場に出回ることなく廃棄されてしまう食材を活用しています。

こうした野菜をパウダー加工したものに米油とライスワックス(米糠蝋)を加え、職人の手でひとつひとつ丁寧に製品化し、描き心地の良い優しい色味のクレヨンへと仕上げています。

またお子様が万が一口に入れても安全な素材だけを原料としていますので、親御さんにとっても安心です。


3.「食育」をテーマとした、宿での活用の一例


おやさいクレヨンの活用の一例として、おやさいクレヨンを使ったぬり絵をご紹介します。

キッズスペースや客室などに配備したおやさいクレヨンを使って、「このクレヨンはお野菜とお米で作られているんだよ」と話をしながら親子で一緒に塗り絵を楽しむひとときは、きっと旅を彩る大切なワンシーンになるはず。

さらに貴館オリジナルのぬり絵用紙やぬり絵ブックを作ったり、食育に関するイラストやストーリーを仕立てれば、子どもたちの「知る」「気づく」「学ぶ」体験の意味もさらに深まります。

またおやさいクレヨンは小さなお子様だけでなく、環境意識を反映した小学生の夏休みの自由研究や自由工作などにもぴったり。

その他にも、おやさいクレヨンで描いた絵を募集して環境絵画コンクールを開催したり、クレヨンを削ってオリジナルキャンドルを作ったりと、自由なアイディアを活かせば多彩な活用も可能です。

ご興味がありましたらぜひ詳しい資料をダウンロードして、貴館の環境貢献活動や館内イベントなどにお役立て下さい。

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