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【インタラクティブ動画導入事例 あさやホテル】宿泊時の流れに沿って効果的にホテルの魅力を紹介

貴館のホームページでは動画を活用されていますか?四季折々の風景や季節に合わせて提供する料理など、動画のパターンがマンネリ化してきている、という声を多く耳にします。

そのようなお悩みを抱える皆さまにおすすめしたいのが「インタラクティブ動画」です。ここでは、宿泊予約に繋げる重要なアイテムであるホームページ上で、動画を使った新しい集客マーケティングをご提案します。


インタラクティブ動画とは?

インタラクティブとは“相互作用”“対話型”という意味で、一方的に発信する従来の動画に対し、ユーザーが動画と対話できるような様式をインタラクティブ動画といいます。

インタラクティブ動画では、動画内にクリックやタップなどユーザーがアクションを起こせる要素を盛り込みます。ユーザーは画面に触れながら欲しい情報だけを選択でき、能動的に動画コンテンツへの参加を促すことができます。


レポート機能で動画を可視化

インタラクティブ動画にはレポート機能があり、インタラクティブ化した全箇所の解析が可能です。独自の動画解析タグを使用すれば、視聴からコンバージョン(予約)までの計測ができます。

レポート機能には、「流入経路」から「平均視聴時間」「総タッチ数」「ポップアップ総タッチ数」「離脱場所」などがあり、解析結果を基にニーズに合わせた効果的な動画を作り上げていくことができます。


導入事例~あさやホテル~

インタラクティブ動画を活用したストーリー動画を紹介します。
客室や浴場を一つ一つ紹介するのではなく、宿泊時の流れに沿って紹介。利用時のイメージを想起させ、より効果的にホテルの魅力を伝えます。


3つの選択肢から興味に合った動画を視聴

「のんびり過ごす」をクリックorタップすると

秀峰館 和洋室「雅」の紹介が始まります。

さらに動画を進めると「あさやライブラリー」の紹介へ。

ここで、5つの選択肢が表示されます。「部屋を選び直す」では①の画面戻り、「予約」は選択した映像の内容に沿った宿泊プランへ誘導します。

「お風呂はどうする?」の「星空に囲まれて」をクリックorタップすると

空中庭園露天風呂「昇龍の湯」の紹介が始まります。この後も、ストーリーに沿って選択肢が表示され、宿泊のイメージをさらに膨らませることができる動画になっています。


宿泊イメージに沿った構成図を作成

3人の女性が思い描く宿泊のイメージを、「客室選び」「お風呂」「食事」「施設」からそれぞれ3つの選択肢を基本に構成します。

ストーリー分岐動画によって、“視聴するコンテンツを自ら選択する”という能動的な視聴体験を提供することができ、動画に対する没入感を深め、動画の視聴時間を延ばす事が期待できます。


動画の途中でもリンクボタンの設置が可能

動画の内容に沿った宿泊プランをリンクボタンで表示。ここをクリックorタップすると、該当の宿泊プランページへ誘導します。

ポップアップで観光情報を提供

周辺の観光情報などはそのままリンクさせるのではなく、ポップアップを活用します。ポップアップでそれぞれの写真、紹介文が表示され、そこにホームページへのリンクボタンも表示されます。

ユーザーは、簡単な情報であれば外部サイトへ遷移せずに動画内で情報を取得でき、興味がある場合はポップアップ内のリンクボタンからサイトに遷移することで、より詳しい情報を知ることができます。

全てのユーザーをサイトに遷移させるのではなく、ニーズに合わせて与える情報量を変える事で、ストレスなく必要な分だけ情報を得ることができます。

インタラクティブ動画では、“気になるものに触る”という能動的な視聴体験を提供することで、動画に対するエンゲージメントが高まることが期待できます。

また、視聴者がニーズに合わせて動画内で様々な選択をすることで、求めている内容と再生される内容とのミスマッチが減り、より効果的にサービスや商品を訴求することも可能になります。

▶▶インタラクティブ動画が視聴できる「鬼怒川温泉 あさやホテル」公式サイトはこちら


「インタラクティブ動画」についてのご質問やご導入の検討など、
お気軽にお問い合わせください。

※2021/09/15公開の記事を転載しています


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