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日本最大級のペットの楽園「つくばわんわんランド」内に、猫のふれあい施設「ねこハウス」がリニューアルオープン

茨城県筑波山のふもとに位置するつくばわんわんランドは1996年の開業。以来、約1,000頭の犬・猫がいる関東最大級のペットのテーマパークとして知られ、多くの人々に愛され続けています。

このつくばわんわんランドに、旧施設のリニューアルによって規模を倍増した広大な「ねこハウス」が新たに誕生し、2024年4月にめでたくお披露目を迎えることとなりました。

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1.新登場した日本最大級のねこハウスは、従来の2倍以上の快適・大空間


つくばわんわんランドに初代のねこハウスが登場したのは約10年前。その後5年ほど前に面積約90㎡へと増設し、2代目施設として運営してきましたが、それでも入場者数がますます増加の一途をたどり、休日には入場できない方も出てくるなど、さらなる拡大が課題となっていました。
この解決を図るために推進してきたのが、今回のフロア倍増によるリニューアル計画です。

新たにお目見えした木造平屋建ての新ねこハウスは国内でも最大級の規模を誇り、2代目施設の2倍以上となる延べ床面積約200㎡もの広さを持つ開放的な大空間へと生まれ変わりました。

さらに猫たちがより快適に過ごせるようにとハウス内にはベンチと一体化した木造のキャットタワーなどの様々な設備が整いました。

この広々とした空間の中にはマンチカンやスコティッシュフォールドなどファンからの人気が高い猫を始め、スフィンクス、バンビーノ、スクーカム、ジェネッタ、バーミラといった希少種にいたるまで合計で約40種70頭もの猫たちが心地いい空間で楽しそうに遊んでいるその光景に、猫を愛する多くの人々からの熱い視線が注がれています。


来場者はこうした猫を愛でるのはもちろん、猫をなでるなど思い思いのふれあいを楽しむことができるほか、希望者は有料で餌やりなども体験することができます。

猫好きにとってはまさに楽園とも呼べるこの新施設。4月1日にオープン直後から大人気となり、連日待ち時間が発生するほどの活況を呈しています。



2.新施設の魅力を表現する巨大モニュメントを、エイエイピーが企画開発


これまでも園内の案内サインなどの企画開発をお手伝いしてきたAAPでは、このユニークな施設のイメージ醸成にも関与。

新登場したねこハウスの外観には、日本最大級の猫の施設という存在感をアピールする意匠として、また誰もがひと目でネコの施設と判別できるようにとの企図から巨大なネコのオブジェクト制作を企画立案しました。

こうして完成・取り付けられたのが、約3mものFRP製の黒ネコ。新ねこハウスの屋根から園内を眺めるようなこの黒ネコのが姿が、新ねこハウスに強いインパクトと個性を与えています。

さらに施設入り口には、ネコの新キャラクターの設置もご提案。
思い出に残る写真が撮影できるフォトスポットとして、新施設を訪れた方々からの人気を集めています。



3.わんわんランド以外にも、幅広くペットブームを支える事業の数々を展開


つくばわんわんランドを運営するサンスイコーポレーション・グループでは、従来から急成長するペットブームに対応した新たなビジネスモデルを構築しています。

その事業は、次代のペット産業を担う人材を育成する「つくば国際ペット専門学校」や、社内からのニーズとして顕在化してきた、老犬の最終受け入れを行う老犬ホーム「ひまわり」(老猫ホームも併設)、さらにはペットの葬祭場と霊園を展開する「わんわんメモリアルパーク」など、ペットとの豊かな暮らしからその最期のケアにいたるまでペット産業の全般に渡り、ペットオーナーの気持ちに寄り添う行き届いたサービスによって、業績も好調の推移しているとのことです。

ふれあいのひとときを楽しませてくれるペットはまた、長く豊かな時間を人と一緒に過ごしてくれる大切なパートナーでもあります。

そんなペットの大切さや真の価値を知りつくした、つくばわんわんランドに誕生した新「ねこハウス」。
ペット好きならぜひ一度は訪れたいスポットです。

つくば国際ペット専門学校

老犬ホーム「ひまわり」
 
「わんわんメモリアルパーク」

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