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リノベーション

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「設計会社や施工会社にはないアイデアが欲しい」、「改装するのに面白い企画が欲しい」「サインに一貫性なくデザインも古い」、「館内装飾の提案が欲しい」の声にお応えする形で生まれた、小…
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#事例

「それは、ホントに新しいのか?」広告会社が考えるリノベーションの成功思考

これまでの常識から脱却し、次の時代に向けて旅館ホテルの新たな姿を確立するために、株式会社エイエイピーが立ち上げた「観光革新」プロジェクト。 旅館を熟知したエイエイピーだからこそできる、この革新への伴走型支援についてのシリーズ記事第6弾として、今回はリノベーションプロデュースについてご紹介します。 ※当記事は、エイエイピーのリノベーションディレクター第一人者に寄稿いただきました。 ■暗中模索中に「気配がおきない」施策街おこしに正解はない。 リノベーションというと施設の改装を

日本最大級のペットの楽園「つくばわんわんランド」内に、猫のふれあい施設「ねこハウス」がリニューアルオープン

茨城県筑波山のふもとに位置するつくばわんわんランドは1996年の開業。以来、約1,000頭の犬・猫がいる関東最大級のペットのテーマパークとして知られ、多くの人々に愛され続けています。 このつくばわんわんランドに、旧施設のリニューアルによって規模を倍増した広大な「ねこハウス」が新たに誕生し、2024年4月にめでたくお披露目を迎えることとなりました。 >リゾLAB過去記事 1.新登場した日本最大級のねこハウスは、従来の2倍以上の快適・大空間 つくばわんわんランドに初代のね

補助金を活用した露天風呂付き客室の新設で高付加価値化と売上拡大を両立、「伊豆稲取温泉 石花海 別邸 海うさぎ」の改装事例

若者やファミリー層を中心とした稲取温泉の人気の宿「石花海 別邸 海うさぎ」。 当施設の他に「稲取温泉 石花海」を始めとする施設の数々を運営する喜久多グループでは、これまでも順次、補助金を活用した改装計画を施設ごとに展開してきました。 昨年2023年12月にお披露目となったばかりの石花海 別邸 海うさぎ休眠客室の改装オープンは、令和5年度高付加価値化補助金を活用した事例となります。 今回のリゾLABでは自館の高付加価値化を実現するとともに、地域全体の活性化にも寄与しているこの

温泉街の美観を損ねていた空き家をドライフルーツの専門店として再生、月岡温泉街10店舗目の改装事例

月岡温泉の旅館ホテルの若手経営者らが温泉街活性化をめざして2014年に結成したミライズでは、設立以来、1年に1店舗のペースで温泉街の空き家や空き店舗を改装し、これまでに9つの店舗をオープンさせてきました。 そして2023年12月に記念すべき10店舗目となる「新潟ドライフルーツ&ベジタブル恵(MEGUMI)」が誕生。 1.温泉街の美観をそこねていた空き家を、地産ドライフルーツの専門店として再生月岡温泉旅館組合では、2014年に開湯100周年を迎えたことを機に、温泉街活性化を目

「光の演出」によるナイトタイムの魅力度向上で地域観光を活性化-びわ湖大津観光協会【旧竹林院ライトアップ事業】

豊かな自然と歴史ある建造物をライトアップすることによって大津の夜をより魅力的なものへと生まれ変わらせ、大津市のイメージアップと観光事業の活性化を図ること。 これを目的として、令和5年夏に公益社団法人びわ湖大津観光協会の主催による旧竹林院のライトアップ事業が行われました。 例年は紅葉シーズンに行われている定番の催しですが、夏の開催は今回が初めて。 去る7月29日(土)~9月3日(日) の土・日・祝日、及び8月14日~16日の計16日間に渡って開催された「光の演出」による夜

伊豆リゾートヴィラに、カピバラと泊まれる「アニマルヴィラ&BOOKカフェ」が誕生

株式会社 伊豆バイオパークが運営する伊豆リゾートヴィラ(旧伊豆稲取スポーツヴィラ)が、既存宿泊施設を一部改装。 2023年9月2日に、カピバラと泊まれるアニマルヴィラ(3室)を新規オープンしました。 カピバラと一緒の旅時間を満喫できる施設には、併せてお気に入りの本とともに充実した時間を楽しめる「bookカフェ」も新設。 旅の魅力にプラスアルファの楽しさを添えた、新たな宿泊空間が誕生しました。 1.企画提案からプロデュースまでの経緯 エイエイピーでは長年にわたって、伊豆リ

関東最大級のペットのテーマパーク、つくばわんわんランドが新たなサイン計画を実施、企画から製作まで長期的な視野に立つプロデュース事例

関東最大級のペットのテーマパーク、つくばわんわんランドが新たなサイン計画を実施、企画から製作まで長期的な視野に立つプロデュース事例 1996年に開業したつくばわんわんランドは、茨城県筑波山のふもとにある犬と猫とのふれあいをテーマとした人気レジャー施設で、つくば国際ペット専門学校や、わんわんメモリアルパークを併設するなど、ペットに関わる事業を総合的に展開しています。 グレートデーン、ボルゾイなどの大型犬から、シーズー、ミニチュア・ピンシャーのような小型犬など、約90種5

補助金を活用して個室食事処を整備。 さらなる高付加価値・高単価の宿へ -静岡県河津町・今井浜温泉「かね吉一燈庵」-

静岡県河津町・今井浜温泉の「かね吉一燈庵」は、今井浜海岸がすぐ目の前に広がる好立地で、1972年に「かね吉」として創業。2005年には「かね吉一燈庵」へとリニューアルし、リピーターを始めとする多くのお客様にこよなく愛されています。 そんなかね吉一燈庵がこのほど、既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業「災害時避難者受入施設支援事業」の補助金を活用して、お食事処の改装を行いました。 1.個室食事処の拡充で、宿のさらなる高付加価値化を推進かね吉一燈庵はこれまで全20室の旅館とし

秋冬のイベントや催事に合わせて、季節感あふれるリーズナブルな会場演出を行いませんか〜堂ヶ島ニュー銀水「夏期限定ビュッフェ会場」の装飾・演出事例をご紹介〜

夏のハイシーズン真っ盛りですが、早くも次の施策として秋冬バイキングなどの実施をご検討している旅館オーナー、担当者も多いことと思います。 しかし会場装飾を考えるに当たって、地域の特色や季節感、催事のテーマをどう展開・演出するか、また限られた予算内でどんな装飾や演出が可能かなど、具体化する際にはあれこれと悩みや課題もつきまといます。 そんなお悩みをお持ちなら、ぜひ旅館ホテル業界で長年の実績を持つエイエイピーにご相談ください。 豊富なノウハウをもとに、貴館のコンセプトに沿って

地域の恵みとお客様への感謝を込めて、観光庁「宿泊施設バリアフリー化補助金」を活用した、阿賀のめぐみ望川閣のリニューアル事例

阿賀野川の河畔に花々が彩る宿が、地域への熱い想いを込めて雄大に流れる阿賀野川の河畔にある咲花温泉。美肌の湯としても知られる源泉のかけ流しを楽しめる、阿賀のめぐみ望川閣がお客様への心配りに満ちた最上級のおもてなしをご提供するため、2020年3月に新たな和モダン客室2室をオープンさせました。その名は「寛庵 くつろぎあんinspired by 亀田縞」。 車椅子のお客様でも何不自由なく気軽におくつろぎいただけるよう、両室ともバリアフリー仕様。お部屋の意匠には地域伝統の亀田縞をモチ

お客様が自ら足を運びたくなる新たな食事会場の創造「大沢温泉リノベーション事例」

変化するお客様のニーズに合わせ、サービスを効率化する新たな施設づくり花巻市の奥座敷として1200年もの歴史を誇る宮澤賢治ゆかりの温泉、大沢温泉。「大沢の湯」をはじめ、レトロモダンな「薬師の湯」、静かな里山のいで湯など6つの湯を持つこの宿は、和の佇まいも美しい和風旅館と湯治場という2つの顔を持ち、岩手の優しい四季の中で心も身体も癒される特別な時間が流れる老舗として親しまれてきました。 そんな大沢温泉は長年に渡ってお部屋だしの夕食を売りとしてきましたが、シニアの旅行者やペット連

軽量パーテーションを空間デザインの要素として活用し、より上質な和の風情を醸成 【月岡温泉 清風苑】

大正4年に開湯した新潟県新発田市の月岡温泉は、全国でも有数の硫黄含有量を誇る源泉を持つ温泉郷。美しいエメラルドグリーンの色をした天然の湯は、皮膚への刺激が優しく、入浴した後にはその保湿効果も相まってしっとりしたお肌になることから「もっと美人になれる温泉」と特に女性客からの高い人気を誇っています。 そんな月岡温泉を代表する宿のひとつが、今回ご紹介するホテル清風苑。 上質な和の趣を大切にしたこの名宿では、和風食事処「おけさ御殿」を会場として月岡温泉で初となる本格夕食ビュッフェを

コロナ禍でのリニューアルオープンという決断、福島県・ いわき湯本温泉「ときわの宿 浜とく」

旅館ホテルにとって設備投資は必要不可欠。しかし今回のコロナの影響によって、近々に予定していたオープンやリニューアルの計画などを大幅に見直さざるを得なかった宿も多いことでしょう。 そんな中にありながらも、リニューアルオープンとリ・ブランディングを実現した宿があります。福島県いわき湯本温泉の「ときわの宿 浜とく」です。 いわき湯本温泉「ときわの宿 浜とく」は1977年の建築。「舌鼓の宿 浜とく」として40年以上の歴史を持ち、スパリゾートハワイアンズから徒歩3分という立地特性を

月岡温泉×ミライズ、9例目の空き家再生店舗 「新潟ローストPremiumCanele 煎 IRU」が誕生

全国各地の観光地でも、空き家によって景観が悪化したり、それに伴ってエリアの魅力度が下がったりなど、街並み環境や景観の維持向上に苦慮している観光地は多いことでしょう。 そんな中、月岡温泉では2014年から空き家や遊休地の再生によって新たな魅力を創生しようという事業が進んでいます。 新潟の名産である日本酒をテーマとした「蔵」を皮切りに、これまでの8年間に毎年1店舗のペースで「蔵」「旨」「田」「香」「米」「実」「甘」「和」と計8つの店舗の開発実績を積み上げながら、温泉街に風情あ