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「商品代行入力の出来高フィーが高コストになってきた」、「自社サイト、OTA、SNSの最適化を図りたい」/旅館特化、月額固定のWEBマーケティング、SNS運用ディレクションなど、w…
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インスタグラムからの予約獲得が4週間で100組を突破!ブランディングに留まらず確かな実績をも導く、エイエイピーの「インスタグラム運用サービス」

「水上温泉 あらたし みなかみ」は、自然豊かな谷川連峰に抱かれた水のまち・水上温泉に、2022年11月にオープンした新たなコンセプトの宿として、四季おりおりの豊かな時間を誰もが思い思いに楽しめる「新しい旅」をご提供しています。 全客室に露天風呂を備えた贅沢な施設と上質なサービスを魅力的な価格帯で提供しており、その価格優位性において高い誘客力を発揮するこのあらたしでは、株式会社エイエイピーのインスタグラム運用サービスを導入し、インスタグラムの積極的かつ効率的な運用によって、オ

特別寄稿「エビデンスに基づく観光まちづくり」支援|データストラテジー社の取組みご紹介

観光地経営や観光まちづくりに取り組まれている自治体やDMOは数多くありますが、充分なデータ活用をはじめとした観光DXに取組んでいると答えた自治体は11%というデータがあります。 今回は、来年度事業計画が固まりつつある段階の観光行政やDMO、各種観光団体のみなさまで、「令和7年度観光庁概算要求:全国の観光地・観光産業における観光DX推進事業」に手を上げたいが、専門家不在で、チームビルドからお困りといった状況の地域の皆さまや、またはこれから発表される補正予算の中で「観光地のデー

訪日観光客向けフードツーリズムで地域活性化。「食」で感動体験を創出するテーブルクロスが提案する、成功の秘訣とは?

はじめに|観光のキーワードはますます「体験」へ。コロナ禍を経て、観光のあり方が大きく変化しています。従来の「モノ消費」から「コト消費」へ、そして特別な時間や感動を重視する「トキ消費」へと、観光客のニーズは多様化しています。 特に、日本の文化や魅力を深く体験したいと考える訪日外国人観光客にとって、「食」は欠かせない要素と言えるでしょう。 観光庁による、最新のインバウンド消費動向調査4-6月期によると、訪日前に期待していたことを複数回答 で尋ねたところ、「日本食を食べること

あなたのホテルや旅館、観光サイトはウェブアクセシビリティを確保できていますか?|合理的配慮の提供義務化とは?

近年、観光業界においても「誰もが使いやすい」インクルーシブな環境づくりが求められています。 高齢者や障害者を含む、あらゆる人にとってウェブサイトを快適に利用できるものにすることは、企業価値を高め、新たな顧客獲得へと繋がります。 合理的配慮の提供が義務化今年4月1日より施行された障害者差別解消法の改正では、「合理的配慮の提供」が民間事業者に対しても義務化されました。 ウェブアクセシビリティの確保をあなたのホテルや旅館、観光施設、地域の観光サイトは、ウェブアクセシビリティの確

OTA費用増加に悩むホテル・旅館オーナー必見!Web広告で直予約を増やす方法

1.ホテル・旅館のWeb広告の目的Web広告を活用することで、ホテルや旅館は以下の効果を期待できます。 1)直予約の促進 2)認知拡大 3)OTA(Online Travel Agent)との経費バランス是正 2.直予約の促進方法1)リスティング(検索)広告 ユーザーが検索した際に自社サイトを上位表示させ、直接予約を促進します。 2)認知拡大広告の種類 ・ディスプレイ広告 ・SNS広告 ・DSP広告 ・動画広告 これらは、ターゲットユーザーに対して効果的に認知を広げ

【続報】「旅アトリーチ」が、新機能を追加してさらにパワーアップ!

昨今の広報戦略においてSNSマーケティングは欠かせないものとなっていますが、自社スタッフが運用するだけでは期待した効果が出せないのも事実。 そんな方にぴったりなのが、「旅アト」にリーチしてファンを増やせる、手間も費用もかからない新しいSNSマーケティング「旅アトリーチ」。 前回のリゾLABでご紹介したこの旅アトリーチが、このほどさらなる新機能を追加してパワーアップを果たしました。 >前回記事はこちらから 1.早くも旅アトリーチを導入した旅館ホテルが登場 旅行者自身による

旅館ホテルが自社サイトやOTAでweb集客を強化する為に検討したい第三のメディアとの三位一体の戦術とは?

これまでの常識から脱却し、次の時代に向けて旅館ホテルの新たな姿を確立するために、株式会社エイエイピーが立ち上げた「観光革新」プロジェクト。 旅館を熟知したエイエイピーだからこそできる、この革新への伴走型支援についてのシリーズ記事第二弾として、今回は支援サービスについてご紹介します。 1.webマーケティングに注力しても、明らかな効果が実感できないという現実日々、旅館ホテルの経営に携わる皆様と接する中でよくお聞きするのが「DXに積極的に取り組んではいるものの、その効果が今ひ

「旅アト」にリーチしてファンを増やす!手間も費用もかからない、新しいSNSマーケティング「旅アトリーチ」

昨今の広報戦略において、欠くことのできないものがSNSマーケティング。 個々人から発信される多彩で大量の情報を自在に活用するSNSマーケティングは、本来は小規模事業者でも効果を出すことのできるしくみでしたが、多くの企業が取り組みを本格化してさまざまな手法を開発・確立していくにつれて、効果的な運用のためには大きな資金とノウハウが必須となっていき、いきおい予算と体力に乏しい小規模事業者はどうしても苦戦を強いられるようになってしまいました。 これは旅館やホテルにおいても同様で、

SNSの活用で人気上昇中の水上温泉あらたしが、2023年9月に新たなインフルエンサープロモーションを展開

2022年11月に水上温泉に従来の宿とは異なる新たなコンセプトのもとでオープンした「水上温泉 あらたし みなかみ」。 リゾラボの過去記事でもインスタグラムを自在に活用することで日々人気を高め続ける宿としてご紹介したこのあらたしが、2023年9月より新たなSNSキャンペーンをスタートさせました。 春休みから夏休み前にかけて190組以上の販売実績を挙げた前回のキャンペーンに続いて展開されているこのキャンペーンでは、オープン以降の勢いをさらに加速させ、秋から冬の集客を増大させる

卒業後の再会!今年は「時期をずらした卒業旅行」へ。Instagram「ストーリーズ広告」で旅行への取り組みを!

「Go To トラベル キャンペーン」をきっかけとしてようやく旅行ニーズが上昇に転じ、国内観光には少しずつ復活の光が見え始めてきました。しかしその一方、海外においては感染者の拡大が今も続き、コロナ禍はまだまだ収まる気配を見せていません。 こうした情勢の中、毎年多くの若者たちが海外をめざす春の卒業旅行においても、海外旅行から国内旅行へと大きくシフトする動向が明らかになってきています。 大学生を中心とした若年層の目が国内に向いている今、旅館ホテル業界としてもこの大きなチャンス

【観光DX】その商圏はもしかして見当違い?GPS位置情報から入手したマーケットデータで効果的なプロモーションを。

顧客の動向をはじめリアルなマーケット状況を把握することは企業経営の基本中の基本。 しかし伝統的な経営スタイルを踏襲しがちな観光業の特性から、今もなお旧態依然として「経験」と「勘」を主力とした市場戦略を行っている旅館ホテルも多いのが実情ではないでしょうか。 確かにこれまではマーケットの実態を把握するためには、アンケートや実数測定などの大きな労力とコストを要し、また5年に一度のタイミングでの公的調査に頼るしか方法がなく、正確に市場動向を把握するためにはハードルが高かったのも事

web動画とCMのアプローチ事例-インバウンド・新施設プロモーション・リクルーティングー

高湯温泉観光協会のインバウンド展開1つめにご紹介するのは、英語圏向けのweb動画を活用した福島県高湯温泉観光協会のインバウンド展開事例です。 高湯温泉観光協会では、ドローンやタイムラプス(※)などの技法を使って撮影し、協会の公式サイトや関連施設での放映、イベント、キャラバン、行政等への紹介映像として広く活用している日本語版の高湯温泉紹介動画をベースとして、新たにインバウンド観光客をターゲットとした英語版PR動画を制作しました。 ※ 定点から300枚〜900枚の写真を5〜1

【事例紹介第3弾 とれとれヴィレッジ】webと連携したクロスメディア戦略で自館の魅力を訴求!

デジタルメディアの台頭によって、旅館・ホテルの広告戦略の潮流もweb広告へと大きく移行してきています。 しかし広告戦略を大きな視野から考えると、web広告はもちろん、テレビCMや折り込みチラシ、DMなどの既存のメディアやコミュニケーションツールも決しておろそかにすることはできません。 今回の成功事例は、web広告と既存メディアのクロスメディアによって大きな成果を挙げている堅田漁港「とれとれヴィレッジ」を紹介します。 1.高い知名度を生かした自社プロモーション、とれとれヴ

【観光革新プロジェクト】次世代のサクセスに向けて、 エイエイピーが事業を再整理

株式会社エイエイピー 専務取締役 須田紀哉 個人客化やデジタル化、コロナなどによって時代が大きく動いている今こそ、「これまで」ではなく「これから」に目を向けたイノベーションのチャンスです。 次世代の観光のあるべき姿を指針として打ち出し、旅館ホテルビジネスの活性化をめざすために、「観光革新」プロジェクトを立ち上げたエイエイピー。このプロジェクトのシリーズ記事第一弾として、プロジェクト推進リーダーである株式会社エイエイピー須田紀哉専務取締役がその目的と取り組みについて語ります